We’ve updated our Terms of Use to reflect our new entity name and address. You can review the changes here.
We’ve updated our Terms of Use. You can review the changes here.

Reel​-​to​-​Reel​/​り​ー​る​と​ぅ​り​ー​る Tomo​&​Ryota - 電​車​エ​レ​ク​ト​ロ​ニ​カ​〜​北​千​住​過​去​篇​〜​第​1​部​「​機​関​車​大​活​躍​」

from 音​盤​千​住​Vol​.​2 by 千住タウンレーベル/SENJU TOWN LABEL

/
  • Streaming + Download

    Purchasable with gift card

     

about

【Reel-to-Reel/りーるとぅりーる Tomo&Ryota:電車エレクトロニカ~北千住 過去篇~ 第1部「機関車大活躍」】
鉄道が大好きで、たくさんの鉄道が集まる北千住周辺が大好きなRyota。鉄道に関わる様々な音を使って作品にしてきました。
「電車エレクトロニカ 北千住」は、北千住の過去 現在 未来をテーマに三部作にしようと考えています。
前作「電車エレクトロニカ ~北千住駅 大踏切と今~」は北千住駅の現代の音風景を制作。
過去篇は歴史が長いため、北千住駅が出来てから機関車大活躍し引退するまでの第一部、電化完成から現代までの第二部の音の物語としました。第二部は次回作になります。

~「機関車大活躍」年表 ~
明治26年 1893 千住馬車鉄道開通
明治30年 1897 営業廃止

明治29年 1896 JR常磐線開通 北千住駅開業
明治32年 1899頃 舗装化される
明治39年 1906 3月30日 鉄道国有法公布

昭和24年 1949 国有の公社として日本国有鉄道(国鉄)発足

第一次世界大戦 大正3年 1914 7月28日 から 大正7年 1918 11月11日

関東大震災 大正12年 1923 9月1日
第二次世界大戦 昭和14年 1939 9月1日から 1945 昭和20年9月2日までの6年間
11月からはじまったB29による爆撃は106回にもおよび、東京は焦土と化した。
昭和19年1944 東京大空襲
1945年頃から 牛田駅、北千住駅との間に「中千住貨物線」
中千住駅から伸びる貨物線が隅田川沿いに設けられた「千住ドッグ」に向う
その途中にいくつか分岐点があって、「岡田商事千住工場」などに向う
下町の工場が次々と郊外へ移転
鉄道輸送と船輸送とが一体となった、下町の中でも、大きな工業地域を形成していた
昭和30年代後半までは、存在

常磐線の北千住駅から南方に伸びていた「足立市場専用線」は、昭和55年 1980年代に廃止される

少年ジェット1959年3月4日 - 1960年9月28日放送 大映テレビ室製作でフジテレビにて放映
昭和38年 1963『下町の太陽』(したまちのたいよう)
昭和39年 1964 東京オリンピック
昭和40年の時点で常磐線未電化区間には15両のC62が活躍していた。
昭和44年 1969 3月15日 蒸気機関車最後の日

明治26年 1893 馬車鉄道~昭和44年 1969 3月15日 蒸気機関車最後の日までの76年間、北千住を昔走っていたD51 C61  C57の動輪の数をあわせると十個になるので10分の音の物語をつくることにしました。
機関車は物流の大動脈であり、北千住は人も物もたくさん集まり流れて行く場所であった事がわかります。引き込み線が動脈のように張り巡らされていたとは知りませんでした。今でもその後がいくつか街に残っています。
私達が活動していく中で繋がったもの、古いものたちにはたくさんの物語が込められ私達に語りかけてくるようでした。ぜひ目をつむってお聴きください。
機関車が大活躍していた時代とは、日本が大変革した大変な時期でした。機関車はその変革期の立役者です。今回この作品を制作するにあたり、様々な機関車の音を録音記録されていた
「遠い汽笛」と言うサイトを運営している鈴木信雄さん
kitekinet.jp/audio/index.html に多大な協力を頂きました。
また、鈴木信雄さんのご紹介により小湊鐵道株式会社の今も走っている『房総里山トロッコ』の約100年前の汽笛を鳴らして頂き録音させて頂きました。
今後も昔の汽車や電車の音や色んなエピソードを探しています。ぜひ、私達「りーるとぅりーる」にお声がけください。

~挿入歌~
・少年ジェット
北千住にある、昭和2年開業のタカラ湯 主人 松本康一さんから想い出のレコードをお借りしました。
機関車が力強く走っていた頃を彷彿とさせる歌です。
・下町の太陽 
北千住あたりの煙突工場、曳舟の駅など昭和の下町が舞台の映画の主題歌
大正琴でRyotaが演奏しました。機関車が街の都市化と列車の電化と共に姿を消してしまう寂しさを表現しています。
たくさんの方達にご協力頂きました。ただだ感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。  Ryota&Tomo

credits

from 音​盤​千​住​Vol​.​2, released October 1, 2019

license

all rights reserved

tags

about

千住タウンレーベル/SENJU TOWN LABEL Adachi City, Japan

アサダワタルと公募であつまった音の記者(タウンレコーダー)とともに、千住で生活してきた市井の人々の記憶、千住のまちならではの風景や人間模様にまつわるエピソード、 千住に根づき息づく音楽などを通して、「まち」と「私」の関係を 「音」で表現・発信・アーカイブする、音楽レーベル(プロジェクト)。

contact / help

Contact 千住タウンレーベル/SENJU TOWN LABEL

Streaming and
Download help

Report this track or account

If you like 電車エレクトロニカ〜北千住過去篇〜第1部「機関車大活躍」, you may also like: